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小学校の送り迎えはいつまでがベスト?やめる前にするべき安全対策も紹介

タツノオシゴト
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小学校への送り迎えっていつまでするべき?
心配だけど、いつまでも送り迎えしてると「過保護」だと思われたり、子供がからかわれたりしないか心配…

【店長】タツノオシゴト
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小学校への送り迎えは多くの人は1週間〜1ヶ月間でやめる人が多いみたい。
ただ、「周りと同じである必要はない」と僕は思うよ。

こちらの記事では「小学校にいつまで子供を送り迎えするか」について自分(親)と子供が納得できるような最適なタイミングが分かるように書いていくね。

小学校の送り迎えはいつまでする?目安は1週間〜1ヶ月だけど…

小学校の送り迎えはいつまでするかというのに正解はありません。
地域や学校によっても違いますし、各家庭の方針によっても変わってくるからです。

目安をお話するならば、大体1週間からGWが始まるまで(約1ヶ月)ぐらいまでは送り迎えをする人が多いです。

しかし、「周りに合わせる必要は全く無い」です。

自分(親)や子供が不安な状態で、無理に1人で登下校をさせる必要はありません。

下記は小学生の交通事故に関する特徴です。

小学生の交通事故の特徴
  • 1年生から3年生までは、歩行中の死傷者数が最多
  • 小学校1年生は4月から6月にかけて下校時の死傷者が増加傾向
  • 夏休み明けの9月は下校時の死傷者数が最多
  • 登下校が約半数(登校時:20.4%、下校時27.3%)
  • 歩行中死傷者のうち約3割が飛び出し(死者・重傷者の場合は4割が飛び出し)
※引用 千葉県警

小学校1、2年生の子供は歩行中事故が多く、7歳がピークというデータもあります。
※参考 警察庁

【店長】タツノオシゴト
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このデータを見ると、小学校低学年のうちは送り迎えをした方が良さそうだね。

また、登下校中の心配は交通事故だけではありません。
治安の良い日本に住んでいる自分には関係ないと思っているかもしれませんが、日本でも不審者の被害にあう可能性があります。

下記は不審者の被害の割合のデータです。

出典:千葉県警 不審者情報の分析結果(令和4年中)

登下校の時間だけで約76%もあり、いかに登下校中の被害が多いかが分かります。

また、9歳以下の子供だけでも年間に1000人以上が行方不明になっていたり、日本ではあり得ないと思いそうな「略取誘拐・人身売買」の被害件数も年間100件以上あります。
※参考:警視庁【令和3年における行方不明者の状況】
※参考: 法務省【犯罪白書】

こんなご時世なので、子供を心配しても心配し過ぎるということは無いでしょう。

親も子供も不安が無くなるまで、小学校への送り迎えは続けてOKです。

【店長】タツノオシゴト
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自分の大切な子供に何かあってからでは遅いよ。
どうせ1人立ちする日が来るんだから、心配できるうちは心配しておこう!

小学校の送り迎えをやめるべき3つのタイミング

小学校の送り迎えをやめるべきタイミングは次の3つです。

小学校の送り迎えをやめるべき3つのタイミング
  • 登下校の不安が親も子供も無くなったとき
  • 子供が「1人で行きたい」と言ったとき
  • 登下校を一緒にする友達ができたとき

それぞれ説明します。

登下校の不安が親も子供も無くなったとき

登下校の不安が親も子供も無くなったときには小学校への送り迎えをやめてもいいでしょう。
お互い不安がなければ、特に送り迎えをやめても問題ないです。

子供は「大丈夫」と言っていても親としてまだ不安な部分がある場合、何が不安か子供に伝えた上で送り迎えを継続するかどうか判断しましょう。

逆に親は「大丈夫」と思っていても、子供がまだ1人で行きたくないというのであれば、何が心配なのか子供の話をよく聞いてあげましょう。

子供が「1人で行きたい」と言ったとき

子供が「1人で行きたい」、「もう送り迎えはいらない」と言われたら、送り迎えをやめるタイミングかもしれません。

ただ、「1人で行きたい」と言う言葉の意図をしっかり汲み取ってあげる必要があります。

単純に「もう登下校に何の不安もなく、1人で行ける」と子供が思って言っているのであれば、それはそれで良いです。
しかし、もしかしたら、「送り迎えをされているのを友達にからかわれている」のかもしれないですし、「親が忙しそうで迷惑をかけたくない」と思っているかもしれません。

しっかり子供の話を聞いた上で対応してあげるといいでしょう。

登下校を一緒にする友達ができたとき

登下校を一緒にする友達ができたときは送り迎えをやめるべきタイミングの1つです。

登下校の時間は友達との大切な交流の時間です。
友達と楽しくコミュニケーションを取りながら登下校しているのをいつまでも邪魔しない方がいいでしょう。

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流石に友達と登下校するようになったら、子離れしてあげよう。

小学校の送り迎えをやめる前にチェックすべき3つのポイント

小学校の送り迎えをやめる前に、下記のことは最低限できるようになっているか確認しておきましょう。

送り迎えをやめる前にチェックすべきポイント
  • 子供が通学路を覚えている
  • 交通ルールを守れている
  • ボーッとして道路に飛び出す心配がない

それぞれ説明します。

子供が通学路を覚えている

子供が通学路を覚えているかどうかは、送り迎えをやめる前にチェックすべきポイントの1つです。

子供が通学路を覚えていないと、道順が分からなくなって迷ったり、知らない道を歩いたりすることがあります。
これは、危険な場所に行ってしまったり、不審者に声をかけられたりするリスクを高めます。

知り合いの小学生の子供が実際にあった話ですが、初めて1人で通学する日に、道順が分からなくなってしまったことがありました。

人に聞く勇気も出ず、公園のベンチに座っていると、おじさんに「どこへ行くの?」と声をかけられたそうです。
そのおじさんが優しい方で家の近くまで連れて来てくれたらしいのですが、もし悪い人だったらと思うと怖いですよね…。

通学路を覚えていないことで、危険な目に遭う可能性が高くなるので、送り迎えをやめる前にかならずチェックしておきましょう。

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もし心配なら、最初の数日だけバレないように後をつけてもいいかもね。

交通ルールを守れている

当たり前ですが交通ルールを守れているかどうかも、送り迎えをやめる前にチェックすべきポイントの1つです。

送り迎えをしている時に赤信号でも道路を渡ろうとしたり、信号の無い横断歩道で左右の確認ができていなかったりするうちは、まだ1人で登下校をさせるのは心配です。

できていない場合は送り迎えをしながら交通ルールを1人でも守れるように促すようにしましょう。

ボーッとして道路に飛び出す心配がない

ボーッとしていることが多かったり、何かに集中してよく周りが見えなくなったりする子は、まだ1人で登下校させるのは少し不安です。

ボーッとしていたら赤信号に気づかずに渡ろうとしてしまう。
石を蹴りながら歩いて、道路に飛び出してしまう。
何か気になるものがあって、脇道に逸れて迷子になってしまう。

などなど、子供は予想外の動きをすることが多々あります。

送り迎えをしながら、もしくは登下校のシミュレーションをして、危険なところは気をつけて歩けるように教えていきましょう。

小学校の送り迎えができないとき、もしくはやめるときに絶対にやるべき7つの安全対策

小学校の送り迎えができないとき、もしくは送り迎えをやめるときに絶対にやるべき7つの安全対策は下記の5つです。

送り迎えができないとき、やめるときにやるべき安全対策
  • 登校ルートと危険な場所の確認をする
  • 防犯ブザーを持たせる
  • 子供用GPS端末を持たせる
  • 不審者から身を守る方法を教える
  • 知らない人に声をかけられたときの練習をする
  • SOSの方法を教える
  • 一緒に登下校する友達を見つける

初めて1人で登下校をするときには、少しでも危ない目にあうリスクを減らすように、この5つのことは必ずやるようにしましょう。

1つずつ説明していきます。

登校ルートと危険な場所の確認をする

これはほぼ全員がやっていることだと思いますが、登校ルートと危険な場所の確認は必ずするべきです。

「登校ルート通りに帰ってくる」、「危険な場所を把握しておく」、この2つだけで、事故にあうリスクを減らすことができます。

入学の前や学校が休みの日を使って、登校ルートを一緒に歩いて確認するといいでしょう。
一緒に歩くときに登校ルートを覚えているか確認したり、注意が必要なポイントを教えたりするといいでしょう。

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実際に平日の登下校の時間帯に下見しておいて、車や歩行者の量なども把握しておくといいかも!

防犯ブザーを持たせる

何かあったときのために、防犯ブザーは必ず持たせておくべきです。

防犯ブザーを持つことで下記のような効果があります。

  • 犯罪者や不審者が警戒する
  • 声が出せない状況でも大きな音で周囲に気づいてもらえる

実際に防犯ブザーを持っていたことで、子供が救われた例もあります。

県内の女子児童が下校中、「お菓子をあげるからおいで」と声をかけられたが、所持していた防犯ブザーを鳴らして難を逃れた

※引用 静岡県警(WEBでの公開は終了)

県内の女子児童が下校中、「お菓子をあげるから車に乗らない?」と声をかけられた。女子児童は逃げたが車が追いかけてきたため、防犯ブザーを鳴らして難を逃れた

※引用 静岡県警(WEBでの公開は終了)

また、防犯ブザーは咄嗟のときに使えるようにしておくことが重要です。

防犯ブザーを持っていてもカバンにいれていたり、長い紐に付けていて咄嗟に引っ張れなかったりすることも実際にあるようです。
そうならないように、必ず防犯ブザーを鳴らす練習をしておきましょう。

防犯ブザーは子供が気に入るデザインのものを音量や防水性能などを確認した上で購入してあげると○

防犯ブザーを見る

子供用GPS端末を持たせる

子供用GPS端末も1人で登下校をするときには必ず持たせるようにしましょう。

GPS機能で位置情報を知ることができるため、「予定の時間になっても帰ってこない」なんてときでも安心です。

また機種によっては下記のように色々な機能があります

  • SOS通知でワンタッチで位置情報や通知を送れたり、通話を発信できたりする
  • 通話やメッセージでやり取りができる
  • 防犯ブザー機能があり防犯ブザーを持ち歩く必要がない

子供用GPSを持たせることで、子供は安心して外出できますし、親も無駄な心配をしなくて済むようになります。

ちょっと昔の話をさせていただくと、

筆者は小学校3年生(だったはず)の夏に友達に連れられ、ちょっと遠くまで自転車でカブトムシやクワガタを取りに行ったことがありました。
その後、現地解散になったのですが、途中で帰り道が分からなくなり、かなり不安だったのを今でも覚えています。

それこそ、自転車を漕ぎながら泣きそうになっていました。笑

その時代は子供用GPSなどが無かった(普及してなかっただけ?)ので、こんな思いをしました。
この時に連絡がとれる子供用GPSを持っていれば、泣きながら自転車を漕ぐほど不安な思いをしなくて済んだのにと思います。

今は昔よりも子供が危険な目にあうリスクも増えているので、子供用GPSを持たせてあげると安心ですね。

下記の記事では子供用のGPS端末(子供GPS/キッズ携帯/キッズスマホ/キッズスマートウォッチ)を比較しているので、ご自身とお子さんに合ったものを選んでみてください。

見守りGPSは何がいい?子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)比較

筆者のおすすめの子供用GPS端末はキッズスマートウォッチです。
キッズスマートウォッチのどんな点がおすすめかは下記の記事を読めば分かります。

キッズスマートウォッチ購入完全ガイドブック | この記事だけで子供用のスマートウォッチ選びは完璧

知らない人に声をかけられたときの練習をする

知らない人に声をかけられたときの練習もしておきましょう。

声をかけられたときの練習をしておくことで、不審者にあったときのリスクを減らすことができます。

実際に「声かけ」が不審者の行為の4割近くを占めています。

出典:千葉県警 不審者情報の分析結果(令和4年中)

不審者も最初から「不審者と分かるように」声をかけては来ません。
むしろ「どうやったら警戒されないか」を考えて話かけてきます。

下記は不審者が話かけてくる一例です。

  • ○○への行き方知ってる?
  • 君のママが事故にあったから病院へ連れて行ってあげる
  • かわいいね。どこの小学校に行ってるの?
  • 子犬を探してるんだけどどこかにいなかった?
  • 好きなゲームを買ってあげようか?

自然に道を聞いてきたり、両親の友達のフリをしてきたり、子供では判断がつかないような話しかけ方をしてきます。

声をかけられるパターンごとに繰り返し練習するといいでしょう。

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基本的に知らない人が話しかけてきたら「疑う」ように教えておくこと。

不審者から身を守る方法を教える

不審者から身を守る方法を教えておきましょう。

よく言われているのが防犯標語の「いかのおすし」です。

「いか」…行かない
「の」…乗らない
「お」…大声で叫ぶ
「す」…すぐに逃げる
「し」…知らせる

「いかのおすし」は小さな子供でも覚えやすいので、知らない人に声をかけられたら、まず「いかのおすし」を思い出すように教えておきましょう。

SOSの方法を教える

咄嗟のときに「何もできなくなってしまう」という可能性を低くするために、SOSの方法も教えておきましょう。

具体的には

  • 大声を出す(周囲の人に助けを求める)
  • 防犯ブザーを鳴らす
  • 子供用GPSのSOS通知をする
  • 周りの家やお店に逃げ込む

など。

SOSの方法を実際に試すことで、すぐに防犯ブザーを鳴らせたり、SOS通知を使えたりするようになります。

逃げ込めそうな家やお店なんかも実際の通学路で確認しておくといいでしょう。

一緒に登下校する友達を見つける

一緒に登下校する友達を見つけることができれば、不審者に狙われるリスクを下げることができます。

不審者は基本的に下見をした上でターゲットを決めて声をかけてきます。
そして、ターゲットになりやすいのが「1人で歩いている子」です。

不審者の被害にあう約7割が1人でいるときというデータもあります。

できることなら送り迎えをやめる前に登下校を一緒にできる友達を見つけておきましょう。

小学校へ送り迎えをするメリットとデメリット

小学校へ送り迎えをするメリットデメリットは下記です。

メリット 子供が危険な目にあうリスクを低くできる
自分(親)も無駄な心配をしなくて済む
子供とのコミュニケーションが取れる
デメリット 過保護だと言われることがある
送迎の手間がかかる
友達とのコミュニケーションの機会を奪う可能性がある
自立心が育たない

小学校の送り迎えをいつまでするかに関する意見まとめ

小学校の送り迎えをいつまでするかに関する意見をまとめてみました。

子どもの気がすむまで一緒に行くのがいいと思います。
お友達は小1の秋まで一緒に行ってました。ある日「明日からひとりで行ってみる」と言い、一人で行けるようになったそうです。

※引用 ヤフー知恵袋

うちもこの時期(入学して1ヶ月半ごろ)は教室まで連れて行って泣きながら先生に引き渡してました(^_^;)
もう割り切って堂々行ってました、コロナで学校の様子を見る機会がありませんでしたからラッキーくらいのつもりで…
まぁ出勤もままならず泣きたいのはこっちでしたけど

1学期の終わりに校門でバイバイにし、2学期中に途中の交差点まで、3学期からやっと家の前でバイバイになりました

※引用 ヤフー知恵袋

私自身は最長で2学年の中頃までつきあってましたよ
子供にしたら学校に行くのが、不安が強くて
しんどいんです 幼い精神力では乗り切れない
つらさはなかなか理解しがたいものがありますが・・・

一緒に通学して行ってくれるならまだましですよ

※引用 ヤフー知恵袋

私も我が子が1年生になり毎日送ってます。
最初はいつまで送るのか悩んでましたが
今はもう諦めて 子供が気のすむまでついていこうと思ってます。
大変ですけどね(>_<)

※引用 ヤフー知恵袋

子供のお友達で、もっと上の、6年生でも学校まで保護者の同伴が必要だった子もいますよ。

ママと離れがたかったり、その子自体が親離れできていないというよりは
学校に不満や恐怖の対象があり、その防衛方法として母親の付き添いを望んでいる感じだったので、その根本が解決しないのに無理にいかせても疲弊するだけですしね。

※引用 ヤフー知恵袋

ご家庭によって、送り迎えをいつまでするかは本当に様々ですね。
上記のコメントからも、長めに送り迎えをしている方もいるようですね。

下記はTwitterにあった小学校の送り迎えに関するツイートです。

子供のことを心配して、いつまで送り迎えをするか悩んでいる方も多いようですね。

小学校の送り迎えは過保護?過保護だろうと親と子供が良ければOK

ここまでも何度か同じようなことを言っていますが、過保護だろうと親と子供が良ければOKです。

確かに、「いつまでも子供の送り迎えをするなんて過保護」と考えているご家庭もあるでしょう。
そのような家庭から見たら、いつまでも送り迎えをしている家庭に対して「過保護」と思うかもしれません。

ただ、筆者は逆にそのような方針を持っている家庭に対して「危なくないかな?放任過ぎないかな?」と思います。

家庭の方針はそれぞれ違うのが当たり前です。
周りにどのように思われようと気にする必要はありません。

「過保護に思われるかどうか」なんかよりも、自分の子供が安全に、そして安心して登下校ができるかの方が重要です。

何度も言いますが、親も子供も不安なく登下校ができるまでは送り迎えをするべきです。
子供に何かあってからでは遅いです。

「小学校への送り迎え」に関するよくある質問

小学校への送り迎えに関するよくある質問をまとめました。

Q
ずっと送り迎えしていたら子供がいじめられる可能性はありますか?

周りにいる人によっては「あの家はずっと送り迎えをしていて過保護だ」などと言われることはあるかもしれません。ただ、それだけが原因でいじめられることは限りなく少ないと思います。
それ以外にも何か原因があり、それが引き金となっていじめられる可能性はあるかもしれません。

Q
送り迎えは自転車で行ってもいい?

小学生以上を後ろに乗せるのは道路交通法的にNGです。
迎えに行くときに自転車に乗り、帰りは押して帰るなどであればOKです。

まとめ:小学校の送り迎えは親と子供が納得できればいつまででもOK!

小学校の送り迎えは親と子供が納得できるのであれば、いつまででもOKです。

「過保護」と思われる可能性はありますが、周りの家庭のことより、自分と自分の子供の気持ちを大切にしましょう。
子供の安心と安全を第一に考え、「送り迎えをいつまでするのか」、自分(親)と子供が納得できるような答えを見つけてください!

最後にこの記事の内容をまとめておきます。

小学校の送り迎えをやめるべき3つのタイミング
  • 登下校の不安が親も子供も無くなったとき
  • 子供が「1人で行きたい」と言ったとき
  • 登下校を一緒にする友達ができたとき
送り迎えをやめる前にチェックすべきポイント
  • 子供が通学路を覚えている
  • 交通ルールを守れている
  • ボーッとして道路に飛び出す心配がない
送り迎えができないとき、やめるときにやるべき安全対策
  • 登校ルートと危険な場所の確認をする
  • 防犯ブザーを持たせる
  • 子供用GPS端末を持たせる
  • 不審者から身を守る方法を教える
  • 知らない人に声をかけられたときの練習をする
  • SOSの方法を教える
  • 一緒に登下校する友達を見つける

【小学校へ送り迎えをするメリットとデメリット】

メリット 子供が危険な目にあうリスクを低くできる
自分(親)も無駄な心配をしなくて済む
子供とのコミュニケーションが取れる
デメリット 過保護だと言われることがある
送迎の手間がかかる
友達とのコミュニケーションの機会を奪う可能性がある
自立心が育たない
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子どもと妻が大好きな2児のパパ。夫婦で育休を1年間取得。少しでも長く子育てに関わりたくてフルリモートの会社で働いています。 「どんな危険があるか分からない世の中なので、できる限り自分の子どもには安全に過ごしてほしい」という理由で見守りグッズを片っ端から調べ、購入したものを紹介しています。
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