子供の見守り
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子供との連絡手段8選 | 料金や注意点など知りたいことも合わせて紹介

タツノオシゴト
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子供との連絡手段ってどんなものがあるんだろう?
固定電話が無くて留守番中も連絡できないし、どうせなら出かけてるときにも連絡できると便利だよね…。

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

この記事では、子供との連絡手段8つを「留守番で使えるもの」と「外でも使えるもの」に分けて紹介しているよ。
自分と子供に最適な連絡手段を選んでみてね!

こちらの記事で紹介する子供との連絡手段は下記の8つです。
※タップでジャンプします

子供との連絡手段
  • 固定電話
  • 家にある端末でのメッセージアプリ
  • Amazonエコー
  • ベビーモニター
  • キッズスマートウォッチ
  • キッズスマホ
  • キッズ携帯
  • 双方向で連絡可能な子供GPS

それぞれ、注意点なども合わせて書いているので、気になる連絡手段があればご覧ください。

また、筆者がおすすめする子供との連絡手段も後述しています。
そちらを先に読みたい方は下記からどうぞ。

筆者が断トツでおすすめの子供との連絡手段
「留守番限定」でおすすめできる連絡手段

子供を1人にさせるのって不安ですよね…。
ほんと、子供って目を離すと何をするか(しでかすか)分かりません。

そんな「何をしでかすか分からない小さなお子さん」を守るためにおすすめなのが見守りGPS端末です。
もし小学生以下のお子さんがいるのであれば、連絡手段の確保だけでなく、「見守り機能」のあるものを持たせるのがおすすめです。

下記の記事では「連絡手段+見守り機能」として使える端末を比較しています。

見守りGPSは何がいい?子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)比較

「連絡手段+見守り機能」として使える端末で筆者のイチオシがキッズスマートウォッチです。
キッズスマートウォッチのメリットデメリットなど、別記事で詳しく説明しているので、そちらも合わせてご覧ください。

キッズスマートウォッチ購入完全ガイドブック | この記事だけで子供用のスマートウォッチ選びは完璧

【留守番中 or 外でも使える】子供との連絡手段8選

冒頭でも書きましたが、子供との連絡手段8選を「留守番中に使えるもの」と「外でも使えるもの」に分けて紹介します。

それぞれ、メリットデメリット、その他注意点なども合わせて書いているのでご覧ください。

子供との連絡手段は下記です。
※タップで該当の箇所にジャンプします

それぞれ説明します。

【留守番のみ使える】子供との連絡手段

留守番のみで使える子供との連絡手段は下記の4つです。

  • 固定電話
  • 家にある端末でのメッセージアプリ
  • Amazonエコー
  • ベビーモニター

それぞれ紹介します。

固定電話

固定電話は留守番中の子供との連絡手段として誰もが思いつく方法の1つでしょう。

新規でNTTの固定電話を引く場合、初期費用は「施設設置負担金」で39,600円、「契約料」で880円がかかります。
IP電話やひかり電話の場合は3,300円前後です。

【かかる費用】

  • 初期費用
    NTTの固定電話 約40,000円
    IP電話やひかり電話 約3,300円
  • 月額
    NTTの固定電話 2,000円前後
    ひかり電話 550円

※ひかり電話は別途ネット回線の契約が必要

月額の基本料金はNTT一般電話なら2,000円弱、ひかり電話なら550円で利用することができます。

メリット
  • 通話料金が安い
  • 防犯性が高い
  • 災害時の連絡手段になる(アナログ回線のみ)
デメリット
  • 契約が面倒(工事が必要な場合あり)
  • 初期費用が高い
  • 営業や詐欺電話がかかってくる可能性がある

家にある端末(タブレットや古いスマホ)でのメッセージアプリ

ネット回線を契約していれば、タブレットや古いスマホをWi-Fiにつなぎ、子供との連絡手段に使うことができます。

【かかる費用】

  • 既存の端末を使えば無料

※別途ネット回線の契約が必要

「LINE」はメッセージアプリとして人気ですが、アカウントを作るのに電話番号が必要です。
既にLINEアカウントに使える電話番号があるならいいですが、わざわざ通話SIMを契約するのはお金がかかるのでおすすめできません。

電話番号がなければLINE以外のメッセージアプリを使いましょう。

「Skype(スカイプ)」や「Slack(スラック)」であればメールだけで登録可能で、通話やメッセージ機能が使えるのでおすすめです。

メリット
  • 無料で使うことができる
  • 通話だけでなく、メッセージ機能を使える
デメリット
  • ネット回線を契約していなければ使えない
  • 自分で使えるようになるとタブレットやスマホで遊んでしまう

Amazonエコー

Amazonエコーを使うことで家にいる子供と通話をすることができます。
※ネット回線につながっている必要があります

【かかる費用】

  • 本体代(約5,000円~30,000円)

※別途ネット回線の契約が必要

初期費用としてAmazonエコーの購入費がかかります。
機種によりますが、5,000円〜30,000円程度です。

Amazonエコーでできることは下記。

  • 通話(EchoShowはビデオ通話も可能)
  • メッセージ
  • 呼びかけ
  • アナウンス

いつも子供がいる部屋にAmazonエコーを設置しておけば、固定電話代わりに使えます。
また、呼びかけ機能でAmazonエコーを通じて話しかけることも可能です。

メリット
  • 固定電話の代わりになる
  • 呼びかけ機能が便利
デメリット
  • ネット回線を契約していなければ使えない
  • 初期設定が少し面倒
  • Amazonエコーを購入する必要がある

ベビーモニター(ペットカメラ)

ベビーモニターを使って留守番中の子供と連絡を取ることもできます。
※ネット回線につながっている必要があります

【かかる費用】

  • 本体代(約5,000円)

※別途ネット回線の契約が必要

ベビーモニターは離れているところで子供の様子を見たり、外にいるときにペットの様子を見たりするのに使うものです。
しかし、機能の中に「双方向での音声会話」ができるものがあります。

音声会話機能を使うことで、家で留守番している子供と会話をすることができます。

メリット
  • 家での子供の様子を見ることができる
デメリット
  • ネット回線を契約していなければ使えない
  • カメラがある部屋に子供がいなければ使えない
  • 監視されているのを子供が嫌がる可能性がある

【外でも使える】子供との連絡手段

外でも使える子供との連絡手段は下記の4つです。

  • キッズスマートウォッチ
  • キッズスマホ
  • キッズ携帯
  • 双方向で連絡可能な子供GPS

留守番で使える連絡手段として紹介したものは「ネット回線があれば無料」というものが多いです。
それに比べて、外で使える子供との連絡手段は「必ず月額がかかる」というデメリットがあります。

前提として理解しておきましょう。

もし、外でも使える子供との連絡手段を考えている方には、下記の記事もおすすめです。
上記4つの端末を比較しています。

見守りGPSは何がいい?子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)比較

では1つずつ説明します。

キッズスマートウォッチ

SIMフリーで4Gに接続できるキッズスマートウォッチは通話やメッセージの機能があります。
そのため、外にいる子供と連絡を取ることができます。

【かかる費用】

  • 本体代:約5,000円〜23,000円
  • SIMカード月額基本料金
    データSIMなら月額198円〜
    通話SIMなら月額290円~(+通話料金)
  • SIMカード初期手数料:3,300円

子供との連絡手段としてだけでなく、GPS機能で子供の位置情報も取得できるため、見守り端末として使うことも可能です。

下記の動画を見ていただけると、キッズスマートウォッチでできることをイメージしやすいと思います。
※myFirst Fone R1sという機種の動画ですが、他の機種でも同じようなことができます

腕時計タイプなので、遊ぶときに邪魔にならず、置き忘れなどの心配もいりません。

筆者おすすめのキッズスマートウォッチ「myFirst Fone R1s」です。
myFirst Fone R1sは他のキッズスマートウォッチと比較して、少し値段が高いですが、GPSの精度や機能が安定しているので、見守りや子供との連絡手段に最適です。

出典:公式サイト
本体価格22,933円※月額198円〜
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
心拍モニター
子供が楽しめる機能カメラ
音楽プレイヤー
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち580mAh
スタンバイ時間48時間
防塵防水性能IP68
大きさと重さ約57mm×48mm×18mm
53g
カラースペースブルー/コットンキャンディー
※公式LINEで常時もらえる15%オフクーポン適用時
メリット
  • 月額料金が安く済む
  • IP電話(音声)、ビデオ通話無料
  • GPS機能で見守りに使える
  • 置き忘れなどの心配がない
  • 遊ぶときに邪魔にならない
  • 子供が喜んで着けてくれる
  • 余計な機能がないので安心
デメリット
  • 学校への持ち込みが不可な場合がある
  • イヤホンを付けないと通話の音がダダ漏れ
  • 充電の持ちが悪い
  • 別途SIMカードの契約が必要

キッズスマホ

キッズスマホは普通のスマホと違い、様々な制限をかけることができます。
もちろん外でも使える子供との連絡手段の1つです。

【かかる費用】

  • 本体代:約10,000円〜20,000円
  • 月額基本料金:1,100円〜

キッズスマホは子供との連絡手段としてだけでなく、使いたいアプリをインストールできたり、ネットを使ったりもできます。

自由度が高いゆえに、ネットトラブルに巻き込まれたりスマホ依存になったりする可能性があるのがデメリットです。

おすすめのキッズスマホは防犯ブザー機能もある「Hamic POCKET」です。

出典:公式サイト
本体価格12,100円月額1,100円
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
その他アプリ
防犯ブザーありインターネットの利用あり
バッテリーの持ち2,000mAh
連続待受時間約時間
防塵防水性能IP64
大きさと重さ約106.5mm×57.6mm×24.2mm
約151.8g
カラーホワイト/ブルー/ピンク
メリット
  • 家族間通話は無料でできる場合がある
  • ネットが使える
  • SNS、アプリ、動画サイトなどが使える
  • スマホを持つ練習になる
デメリット
  • 学校に持ち込めないor条件がある場合が多い
  • 置き忘れの可能性がある
  • 首からかける、ポケットに入れると邪魔
  • スマホ依存やネットトラブルの可能性がある

キッズ携帯

キッズ携帯も子供との連絡手段の1つです。

キッズ携帯とキッズスマホの違いは「ネットを使えるかどうか」で、キッズ携帯も今はタッチパネルで使えます。

【かかる費用】

  • 本体代:約12,000円〜22,000円
  • 月額料金:550円〜

キッズ携帯は基本的に通話やメッセージ機能のみなので、ネットトラブルに遭う心配がいりません。

防犯ブザー付きで、GPSによる位置検索もできるため、見守り目的でも使うことができます。
※位置検索は別途料金がかかります

【注意点】

キッズ携帯は大手キャリア3社から出ていますが、親も同じキャリアを契約していなければ機能がかなり制限されます。
そのため、親が大手キャリアを契約していないならあまりおすすめできません。

Softbankのキッズ携帯を例に紹介しておきます。
他の2社(docomo、au)のキッズ携帯も同じようなスペックです。

出典:公式サイト
本体価格20,880円月額539円
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
防犯ブザーありインターネットの利用なし
バッテリーの持ち1,700mAh
連続待受時間約255時間
防塵防水性能IPX5/7、IP5X
大きさと重さ約105mm×52mm×14.9mm
約115g※ストラップ含む
カラーホワイト/ミント/ブルー
メリット
  • 家族間通話は無料でできる
  • 防犯ブザー機能が付いている
  • 余計な機能がないのでネットトラブルなどの心配がない
デメリット
  • 学校に持ち込めないor条件がある場合が多い
  • 置き忘れの可能性がある
  • 首からかける、ポケットに入れると邪魔
  • 位置確認に別途料金がかかる
  • 親が大手キャリアでなければ使えない機能がある

双方向で連絡可能な子供GPS

子供GPSの中には双方向で連絡が取れる機種もあります。

双方向で連絡が取れる子供GPSは多くは「ボイスメッセージ」によるやり取りですが、1つだけ定型文に設定したメッセージでやり取りができるものがあります。

【かかる費用】

  • 本体代:約5,000円〜20,000円
  • 月額料金:480円〜(ボイスメッセージの機種は748円〜)

通話ができないので少し不便ですが、メッセージ機能で子供が外にいてもやり取りができます。
また、GPS機能が主な機能なので、子供の居場所を知ることも可能です。

筆者のおすすめは最軽量で見た目もオシャレな、amue link(アミューリンク)です。

出典:公式サイト
本体価格5,980円月額748円
主な機能GPS機能
ボイスメッセージ
子供が楽しめる機能なし
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち最大5日防塵防水性能IP68
大きさと重さ60mm×26mm×12.3mm
23.7g
カラー白のみ
メリット
  • 学校に持ち込みできる
  • 充電頻度が少なくて済む
  • 余計な機能がなくて安心
デメリット
  • 基本的に位置情報に関する機能しかない
  • 首からかける、ポケットに入れると邪魔
  • 出し忘れ、置き忘れがある
  • 子供が自発的に持ち歩いてはくれない

【筆者イチオシ】スマホ以外の連絡手段で断トツにおすすめなのはキッズスマートウォッチ

子供の連絡手段として筆者がイチオシなのはキッズスマートウォッチです。

キッズスマートウォッチがおすすめな理由は下記です。

子供の連絡手段にスマートウォッチがおすすめな理由
  • 見守りに必要な機能が充実している
  • 他のGPS機器(連絡手段)より月額が安い(198円〜)
  • 腕時計なので遊ぶときも邪魔にならず無くしづらい
  • インターネットを利用できないため余計な機能がない
  • デザインやエンタメ機能で子供が自ら喜んで着けてくれる

詳細については下記の記事でそれぞれの理由に関して説明しているので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

キッズスマートウォッチがおすすめな5つの理由

上記のようにキッズスマートウォッチは外で使える連絡手段としてのメリットがたくさんあります。

外にいる時にも連絡をしたい場合、前提として端末を持ち歩いてもらえなければ意味がありません。

キッズスマートウォッチは子供が喜んで着けてくれるので、着け忘れ防止になります。
また、キッズ携帯やキッズスマホは遊ぶときに邪魔なので、持ち歩くのが面倒に思う子もいますが、その点も腕時計なので気になりません。

【店長】タツノオシゴト
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多機能の腕時計って子供ゴコロがくすぐられるよね。

【留守番限定】子供とのおすすめ連絡手段は無料でできるメッセージアプリ

留守番限定であれば、無料で使えるメッセージアプリが子供との連絡手段としておすすめです。
※タブレット端末や古いスマホがあり、家でネット回線が使えるのが前提になります。

家に既にあるもので「無料」で使い始められるのが1番のメリットです。

アカウントを作れる電話番号があるなら「LINE」。
電話番号が無いなら「Skype」か「Slack」がおすすめです。

【注意点】

子供がYouTube動画の視聴やその他アプリにハマって時間を無駄にする可能性があります。

iPhone、Androidともにアプリの使用時間などを制限できるので、家に置いておく端末は事前に設定しておくといいでしょう。

まとめ

小学生以下のお子さんとの連絡手段をお探しで、まだ見守りGPS端末を持っていないなら、「連絡手段として使える+見守り機能がある」ものを選ぶのがおすすめです。

中でも筆者のイチオシはキッズスマートウォッチです。
キッズスマートウォッチは「子供との連絡手段」としても、「見守りGPS端末」としてもメリットが多いです。

「キッズスマートウォッチは連絡手段の選択肢として考えてなかった」かもしれませんが、1度検討してみてください。
冒頭でも紹介しましたが、下記の記事ではキッズスマートウォッチに関してかなり詳しく書いているので、おすすめです。

キッズスマートウォッチ購入完全ガイドブック | この記事だけで子供用のスマートウォッチ選びは完璧

最後にこちらの記事で紹介した「子供との連絡手段」の一覧を貼っておきます。
再度気になる連絡手段は見返してみてください。
※タップでその場所に戻ります

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子ども見守り本舗【店長】
子どもと妻が大好きな2児のパパ。夫婦で育休を1年間取得。少しでも長く子育てに関わりたくてフルリモートの会社で働いています。 「どんな危険があるか分からない世の中なので、できる限り自分の子どもには安全に過ごしてほしい」という理由で見守りグッズを片っ端から調べ、購入したものを紹介しています。
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