キッズスマートウォッチ
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見守りGPSは何がいい?子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)比較

タツノオシゴト
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子供に見守りGPSを持たせたいんだけど、何が良いんだろう?
種類が多すぎてよく分からないのよね…

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

たしかにいっぱいありすぎて分からないよね…。汗
この記事を読めばどれが自分(と子供)に最適か分かるよ!それぞれでおすすめの機種も紹介しているから見てみてね!

子どもが1人行動をするようになったら「必須」と言っても過言ではない、見守りGPS。
ただ、種類が多すぎて何を選んで良いか迷ってしまいますよね。

こちらの記事を読めば、下記の4種類の中で、自分(と子供)には何が最適か選べるようになります。

  • 子供GPS
  • キッズ携帯
  • キッズスマホ
  • キッズスマートウォッチ

また、それぞれでおすすめの機種と特徴も紹介するので、迷わず何を購入すればいいか分かります。

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

それぞれにメリットデメリットがあるから、買って後悔のないように事前に確認しておこう。

細かく説明しているため、少し記事が長くなっています。
お時間の無い方は下記の読み飛ばしガイドから気になるところだけ読んでみてください。

筆者の個人的なイチオシは「キッズスマートウォッチ」です。

キッズスマートウォッチがおすすめな理由は別の記事で詳しく説明しているので、時間のある方は読んでみてください。

キッズスマートウォッチ購入完全ガイドブック | この記事だけで子供用のスマートウォッチ選びは完璧

目次
  1. 子供用GPS端末を選ぶ前にするべき5つのこと
  2. 子供にスマホを持たせるのは周りの友達が持つようになったら
  3. 【子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)】どれが最適か分かるフローチャート
  4. 子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)の比較
  5. 子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)のメリットデメリット比較一覧
  6. 子供GPSを検討している人に役立つ3つの情報
  7. キッズ携帯を検討している人に役立つ3つの情報
  8. キッズスマホを検討している人に役立つ3つの情報
  9. キッズスマートウォッチを検討している人に役立つ3つの情報
  10. 【子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)】それぞれおすすめな人とおすすめできない人まとめ
  11. 子供が喜んで親も安心のキッズスマートウォッチがおすすめ
  12. まとめ

子供用GPS端末を選ぶ前にするべき5つのこと

子供用GPS端末を選ぶ前に下記の5つはしておきましょう。

「当たり前」と思うことがほとんどかもしれませんが、再度確認することをおすすめします。

それぞれ説明していきます。

学校に持っていけるか確認する

子供用のGPSの購入を考える前に、まずは「学校にもっていけるか」を確認する必要があります。

子供用GPS端末を購入してから、学校が禁止していることが分かった場合、最悪全く使わないということもあり得るでしょう。
そうならないためにも「学校にもっていけるか」は最初に確認しておきましょう。

基本的にGPS機能しかない「子供GPS」は許可している小学校が多いです。
キッズ携帯やキッズスマホは学校によっては禁止されていたり、持っていくのに条件があったりします。

目的と具体的な使い方を考える

子供用GPS端末を購入する前に「目的と具体的な使い方を考える」のも重要です。
目的と使い方を考えることで、必要な機能が分かり、買ってから後悔する可能性が低くなります。

例えば

  • 通学で迷子になった時に迎えに行くため
  • 時間通りに通学路を帰ってきているか確認するため
  • 塾への迎えが遅くなるときの連絡のため
  • 友人と遊んでいるときに家に帰る時間の連絡のため
  • 緊急時(事件や災害など)に備えて

ご家庭によって、生活の仕方が異なるので、子供用GPS端末の使い方もさまざまです。
「どんなことをしたいか」「どんなときにあったら便利か」を自分と子供の生活をふまえて、具体的に考えるのをおすすめします。

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

何も考えずに子供GPSを買ったせいで、すぐにキッズスマホを別で購入した友人がいるよ。通話機能が欲しかったみたい…。

どんな機能を重視するか考える

1つ前の「目的と具体的な使い方を考える」と似ている部分もあるのですが、「どんな機能を重視するか考える」のも重要です。

子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)には種類だけでもたくさんありますが、細かい機種まで見ると、比較できないほどの数です。
どんな機能を重視するか決めておかなければ、とてもじゃないですが選ぶことができません。

自分の中で「この機能は外せない」というものを決めるだけでも選び安さがかなり違います。
1つ前に考えた「目的と具体的な使い方」を参考に、重視する機能を考えておきましょう。

子供に周りの友達の状況を聞く

子供用GPS端末を選ぶ前に「子供に周りの友達の状況を聞く」ようにしましょう。

小学校中学年ぐらいから高学年にかけて、徐々に周りの友達がスマホを持つようになります。
スマホを持たせる時期は地域や学校によって違うので、自分の子供に周りの友達の状況を聞くようにしましょう。

子供が喜ぶと思って「キッズ携帯を買ってあげるね!」と言ったとき、もし周りの友達が大半スマホを持っていたら

パパなんて嫌い!!!

と言われて大ダメージを受けることになるかもしれません。

自分のガラスのハートを守る意味でも、子供に周りの友達の状況を確認してから子供用GPS端末を選ぶようにしましょう。

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

僕の姪っ子は小学校1年生でスマホを買ってもらっていたよ。
キッズスマホじゃなく、普通のスマホ…。

子供に持ってくれるか確認する

子供用GPS端末を購入したときに、「子供が持ってくれるか」確認しておくことも重要です。
見守り機能付きの端末があっても、子供が持ち歩いてくれなければ全く意味がありません。

特に子供GPSやキッズ携帯などは、必要最低限の機能しか無いため、子供が持ち歩きたいと思うものではありません。

キッズ携帯は最初は「自分の携帯電話」ということで、喜んでくれるかもしれません。
しかし、子供が楽しめる機能があるわけでは無いので、すぐ飽きて持ち歩くのが面倒になる可能性があります。

逆にキッズスマホやキッズスマートウォッチは子供が楽しめる機能があるので、喜んで持ち歩いてくれる子供も多いでしょう。

「こんなもの買いたいんだけど、持ち歩いてくれる?」と子供に聞いておけば、事前に確認ができるので、失敗が少なくて済むでしょう。

子供にスマホを持たせるのは周りの友達が持つようになったら

子供にスマホを持たせるのは何歳になったらが良いんだろう?

こんな悩みを持っているパパママは多いでしょう。

しかし、これに関しては、「○○歳から」という答えはありません。

ただ、1つはっきり言えることとしては、「周りの友達が持つようになったら」自分の子供にも持たせた方が良いということです。
特に仲の良い友だちがスマホを持っているのであれば、買ってあげた方がいいでしょう。

今や子供たちの中でスマホを使ったコミュニケーションが当たり前になっています。
スマホを持っていないことで、友達が話している話題に入れない、最悪の場合はそれが原因で仲間はずれになってしまう可能性もあります。

各家庭によって考え方は違うので、「周りが持ってたら絶対に買うべき」と言うつもりはありません。
しかし、筆者は友達との人間関係が悪くなるリスクを少しでも下げてあげたいので、周りの友達がスマホを持つようになったときが購入のタイミングだと思っています。

スマホを持たせる年齢の目安を知りたい方
大体何歳からみんなスマホを持っているのか

年齢の目安を知りたいという方のために、一般的に何歳からスマホを持っているのか、データを紹介しておきます。

自分のスマートフォンを持っている割合は下記のようになっています。

【自分のスマートフォンを持っている割合】

小学生 40.2%(男子37.5% 女子43.0%)

「年齢別」
10歳 男子32.2% 女子40.1%
11歳 男子37.2% 女子45.5%
12歳 男子52.1% 女子54.8%
13歳 男子64.8% 女子77.9%

参考:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査(PDF版)

スマホを持っている割合で言えば、小学校4〜5年生ごろは全体の4割前後、6年生になると半数を越えてきています。

小学校を卒業するタイミング(12歳)と中学校に入学するタイミング(13歳)でスマホを持つ割合が急激に増えています。
つまり、多くの家庭で小学校卒業〜中学校入学のときにスマホの購入を考えるということですね。

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

今はみんな早い段階からスマホを持ってるんだね!
アラサーのおっさんは中3のときにやっとガラケーを買ってもらったっていうのに!笑

上記データには低学年のデータが無いので、低学年の所有率は別のデータをもとにお話しておきます。

ドコモが調査したデータによると、小学生のスマートフォン所有率は低学年(1〜3年)で15.4%、小学校高学年(4〜6年)で33.1%という数値です。
参考:モバイル社会白書 2022年版

低学年のうちは、子供にスマホを購入するのは心配な親も多いようですね。

ここまでのデータから考えると、子供にスマホを持たせる年齢は小学校4年生〜中学校入学ぐらいにしておくと、ちょうどいいでしょう。

【子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)】どれが最適か分かるフローチャート

それぞれメリットデメリットがあるんだろうけど、それを調べて比較するのすら面倒なんだけど…。

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

分かる!調べるのって面倒だよね…。
そんな人のために、1発で何が合っているか分かるフローチャートも作ってみたよ!

こちらのフローチャートはあくまで目安です。
しっかりメリットデメリットを比較して選びたい方は、この後も読み進めてください。

子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)の比較

子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)の比較を表にまとめました。

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
主な見守り機能GPS機能
SOS通知
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
防犯ブザー
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
防犯ブザー
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
SOS通知
子供が楽しめる機能なしカメラ機能※2SNS(LINEなど)
その他アプリ
動画視聴
音楽再生
カメラ機能
インターネット利用不可不可不可
GPSの精度
バッテリーの持ち※15日〜1ヶ月半3日〜1週間1〜3日1~2日
防塵防水性能生活防水〜IP68程度IPX5/7、IP5X
~IPX5/8、IP6X
IP64程度IP67〜IP68
大きさと重さ5cm×5cm×1.5cm程度
40g程度
10cm×5cm×1.5cm程度
100g程度
10cm×5cm×2cm程度
150g~200g程度
5cm×5cm×2cm程度※3
50g程度
操作性※1
デザイン※4◎◎
※1.あくまで目安です。ネット上やSNSの口コミをもとに算出しています
※2.一部端末のみ
※3.サイズは腕時計のバンドを除いたものです
※4.身近な子供数人に聞いた感想をもとにしています

表なんて見なくても何となくイメージはできていると思いますが、それぞれ特徴を簡単にお話していきます。

主な見守り機能

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
主な見守り機能GPS機能
SOS通知
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
防犯ブザー
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
防犯ブザー
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
SOS通知

子供GPSは見守りのための最低限の機能しかありません。

キッズ携帯/キッズスマホ/キッズスマートウォッチは通話やメッセージ機能があるので、親と子どもの連絡手段として使うことができます。

子供が楽しめる機能

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
子供が楽しめる機能なしカメラ機能SNS(LINEなど)
その他アプリ
動画視聴
音楽再生
カメラ機能
※一部端末のみ

子供が楽しめる機能の有無はそれぞれ機種によっても違います。

キッズ携帯はカメラ機能が無いものがほとんどですが、2023年2月24日にドコモが発売したKY-41Cはカメラを搭載しています。

キッズスマホはLINEで友達とコミュニケーションが取れたり、YouTubeで動画視聴できたり、子供が楽しめる機能が盛り沢山です。
その分、ネットトラブルやスマホ依存には注意が必要です。

キッズスマートウォッチも機種によりますが、音楽再生機能やカメラ機能を搭載しているものもあります。

インターネット利用

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
インターネット利用不可不可不可

インターネットの利用はキッズスマホ以外はできません。
ネットが利用できると、ネットトラブルにあう可能性があるので、その点で親が管理する必要があるでしょう。

GPSの精度

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
GPSの精度

GPSの精度はどれもそこまで差はありません。

しかし、機種によって測位方式が違うので、GPSの精度に差がでます。
GPS機能を重要視するのであれば、購入する機種のGPSの精度を確認するようにしましょう。

環境などによって、どの機種を使ったとしても位置情報がずれることがあります。
これはGPSの特性上仕方のないことなので、理解しておきましょう。

バッテリーの持ち

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
バッテリーの持ち5日〜1ヶ月半3日〜1週間1〜3日1~2日
※あくまで目安です。ネット上やSNSの口コミをもとに算出しています

バッテリーは子供GPS機器が圧倒的に持ちがいいです。
中には1ヶ月以上ランドセルに入れっぱなしにしていても電池が切れないものもあります。

キッズ携帯は週末に1回の充電、キッズスマホとキッズスマートウォッチは毎日充電する必要があります。

機種の違いや使い方(GPSの取得頻度など)によっても電池の減りは大きく変わるので、あくまで目安としてご覧ください。

防塵防水性能

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
防塵防水性能生活防水〜IP68程度IPX5/7、IP5X
~IPX5/8、IP6X
IP64程度IP67〜IP68

まず始めに防塵/防水等級の簡単な説明の図をご覧ください。

防塵防水等級の説明

キッズ携帯のところには一部上記と違う表記(IPX5/7やIPX5/8)があります。
これは前半の数値(IPX5)が水をかける(噴流)のテスト、後半の数値(IPX7など)が水に沈める(水没)のテストの結果による性能の数値です。
例えばIPX5/7であれば、IPX5のテストとIPX7のテスト、どちらもクリアしているという意味です。

一応目安として防塵防水性能の等級の目安を書いておきます。

【防塵等級の目安】

防塵等級保護の程度
IP5X粉塵からの保護(機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない)
IP6X完全な防塵構造(粉塵の侵入が完全に防護されている)
※参考 https://www.ip68.jp

【防水等級の目安】

防水等級保護の程度
IPX4いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
IPX5いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX6いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX7規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない
IPX8水面下での使用が可能
※参考 https://www.ip68.jp

大半の機種は子供が使うのを想定して、ある程度の防水防塵性能はありますが、機種によってバラツキはあります。

子供用GPS端末を具体的にどのように使うかを想定して、必要な防水防塵性能を備えたものを選ぶようにしましょう。

大きさと重さ

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
大きさと重さ5cm×5cm×1.5cm程度
40g程度
10cm×5cm×1.5cm程度
100g程度
10cm×5cm×2cm程度
150g~200g程度
5cm×5cm×2cm程度
50g程度
※サイズは腕時計のバンドを除いたものです

大きさと重さも選ぶ機種によってバラツキはありますが、基本的に子供GPSが1番小さくて軽いです。

順番に書くと「子供GPS<キッズスマートウォッチ<キッズ携帯<キッズスマホ」になります。

キッズスマホの中には大人が使っているスマホと変わらないサイズのものもあるので、小学生低学年ぐらいではかなり大きく感じるでしょう。

キッズスマートウォッチは小さくて腕時計型なので、外遊びなどでも邪魔になりません。

操作性

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
操作性
※あくまで目安です。ネット上やSNSの口コミをもとに算出しています

子供GPSはほとんど操作することが無いため、小さな子供でも簡単に使うことができます。

逆にキッズスマホはできることが多すぎるので、小学校低学年ぐらいの子だと、使いこなせない可能性があります。

デザイン

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
デザイン◎◎
※身近な子供数人に聞いた感想をもとにしています

デザインは主観によるところもあるので一概には言えません。

ただ、キッズスマートウォッチは

秘密の道具みたいな感じがしてカッコいい!

と言っていました。

これはデザインというより、機能を分かった上での感想ですね。
小さいウチは見た目のデザインの良し悪しよりも、機能の方が気になるみたいです…。

機種によってもデザインは異なりますので、子供が気に入るデザインのものを選びましょう。

子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)のメリットデメリット比較一覧

下記は子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)の主要なメリットデメリットを表にしたものです。

GPS端末の種類ごとの細かいメリットデメリットは次の章以降に書いているので、そちらをご覧ください。
※GPS端末の種類名をタップでジャンプします

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
メリット 学校への持ち込み可 通話、メッセージ可 通話、メッセージ可 通話、メッセージができる可
充電頻度が少なくて済む 防犯ブザー機能あり 防犯ブザー機能あり 月額料金が安い
初期費用が安い 家族間通話無料 家族間通話無料 IP電話(音声)、ビデオ通話無料
デメリット 位置情報に関する機能しかない 学校への持ち込み不可な場合あり 学校への持ち込み不可な場合あり 学校への持ち込み不可な場合あり
位置確認が別料金 ネットトラブルの危険あり 充電の持ちが悪い
※一部の端末には当てはまらない場合もあります

子供GPSを検討している人に役立つ3つの情報

子供GPSを検討している人のために下記3つの情報を書いていきます。

  • メリットデメリット
  • おすすめな人とおすすめできない人
  • おすすめ機種と特徴

子供GPSのメリットデメリット

子供GPSのメリットとデメリットの一覧です。

メリット 学校に持ち込みできる
充電頻度が少なくて済む
初期費用も安くコスパが良い
余計な機能が全くない心配がいらない
デメリット 基本的に位置情報に関する機能しかない
首からかける、ポケットに入れると邪魔
出し忘れ、置き忘れがある
子供が自発的に持ってはくれない

子供GPSの1番のメリットは「学校に持ち込みできる」ということです。
他の子供用GPS端末の持ち込みが禁止されている場合、選択肢は子供GPS一択になります。

また、機種によってはランドセルに1ヶ月入れっぱなしでもOKなので、充電の煩わしさも少なくて済みます。

デメリットとしては、「位置情報に関する機能しかない」ということです。

子供にとって面白みが無いので、自発的に持ってはくれません。
そのため、ランドセルを置いて外に遊びに行く場合に持っていってもらいたければ、声がけが必要です。

【店長】タツノオシゴト
【店長】タツノオシゴト

外遊びに持っていくとしたら、首からかけるかポケットなどに入れることになるので、少し邪魔だよね。

子供GPSがおすすめな人とおすすめできない人

子供GPSがおすすめな人は次に当てはまる人です。

子供GPSがおすすめな人

  • 通学のみに使う人
  • 充電回数を少なくしたい人
  • 初期費用を安く済ませたい人

逆に次のような人には子供GPSはおすすめできません。

子供GPSがおすすめできない人

  • 連絡を取り合いたい人
  • 出し忘れ、置き忘れが心配な人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

子供GPSのおすすめ機種と特徴

子供GPSのおすすめ機種は次の3つです。

それぞれ特徴を説明していきます。

【あんしんウォッチャーLE】コスパ最強!長く安く使いたい方に

※出典:公式ページ
本体価格5,680円月額539円(2ヶ月目以降)
※2台目月額無料
主な機能GPS機能
SOS機能
子供が楽しめる機能なし
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち最大1.5ヶ月防塵防水性能IP55
大きさと重さ約50mm×50mm×18.8mm
約53g
カラー白のみ

あんしんウォッチャーLEは何と言っても初期費用も月額費用も安いので、コスパが良いのが特徴です。キャンペーンをしている時期が長く、さらに初期費用が安く済む場合もあります。

子供GPSに必要な最低限の機能は搭載されていて、バッテリー容量も大きいので、使い勝手も文句なしです。
2台目の月額が無料なので、兄弟がいる場合はあんしんウォッチャーLE一択というレベルでおすすめです。

コスパを重視で子供GPSを選ぶなら、あんしんウォッチャーLEにしておけば間違いありません。

【goo of things いまここ】初期費用最安!長く使うか分からない方に

出典:公式ページ
本体価格3,280円月額638円
主な機能GPS機能
SOS機能
子供が楽しめる機能なし
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち約5日〜14日防塵防水性能IP55
大きさと重さ51mm×51mm×15mm
39g
カラーシリコンカバー有り(シルバー/水色/ピンク/黄色)

goo of things いまここの最大の特徴は初期費用の安さ。
初期費用だけで言えば1つ前で紹介した「あんしんウォッチャーLE」のキャンペーン期間より安く済みます。

「購入しても長期間使うか分からない」という方はお試しでこちらを購入してみてもいいでしょう。

GPSの取得頻度によって、バッテリーが5日程度しか持たないので、「バッテリーを気にして充電するのが面倒」という方は1つ前の「あんしんウォッチャーLE」の方が合っていると思います。

【amue link(アミューリンク)】子供からのメッセージを受け取りたい方に

出典:公式サイト
本体価格5,980円月額748円
主な機能GPS機能
ボイスメッセージ
子供が楽しめる機能なし
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち最大5日防塵防水性能IP68
大きさと重さ60mm×26mm×12.3mm
23.7g
カラー白のみ

amue linkはソニーが販売している子供GPS。

最大の特徴は双方向でボイスメッセージが送れることです。
しかも子供GPSの中で最小、最軽量、防塵防水性能もダントツなので、子供に持たせやすいです。

月額は他の子供GPSより少し高めですが、ボイスメッセージ付きの子供GPSの中では最安になっています。

キッズ携帯を検討している人に役立つ3つの情報

キッズ携帯を検討している人のために下記3つの情報を書いていきます。

  • メリットデメリット
  • おすすめな人とおすすめできない人
  • おすすめ機種と特徴

キッズ携帯のメリットデメリット

【キッズ携帯のメリットデメリット】

メリット 通話やメッセージでやり取りできる(双方向)
家族間通話は無料でできる
防犯ブザー機能付きが多い
余計な機能がないので心配がいらない
デメリット 学校に持ち込めないor条件がある場合が多い
置き忘れの可能性がある
首からかける、ポケットに入れると邪魔
位置確認に別途料金がかかる
親が大手キャリアでなければ使えない機能がある

キッズ携帯の最大のメリットは通話やメッセージでやり取りができることです。
防犯ブザーの機能もあるため、別で防犯ブザーをもつ必要がないのも○。

デメリットは子供の位置確認をするごとに別途料金がかかることです。
他の子供用GPS端末では位置確認に料金はかかりません。

「心配で常に子供の位置を確認しておきたい」という方は、別の子供用GPS端末を選んだほうがいいでしょう。

また、親が大手キャリアでなければ「GPS機能が使えない」、「家族間無料で通話ができない」というような制限があります。
そうなるとキッズ携帯を選ぶメリットが全くないので、他の子供用GPS端末を選びましょう。

キッズ携帯がおすすめな人とおすすめできない人

キッズ携帯がおすすめな人は次に当てはまる人です。

キッズ携帯がおすすめな人

  • 連絡を取り合いたい人
  • スマホはまだ早いと思っている人
  • (親が)大手キャリアのスマホを契約してる人

逆に次のような人にはキッズ携帯はおすすめできません。

キッズ携帯がおすすめできない人

  • 学校で禁止されている人
  • 置き忘れが心配な人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

キッズ携帯のおすすめ機種と特徴

キッズ携帯は親が使っているキャリアと同じでなければ、使える機能が制限されます。
そのため、親のキャリアのものを選択することになります。

下記最新の機種のスペックを紹介しておきます。

【KY−41C】親がdocomoを契約している場合

出典:公式サイト
本体価格22,000円月額550円
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
防犯ブザーありインターネットの利用なし
バッテリーの持ち1,500mAh
連続待受時間約320時間
防塵防水性能IPX5/8、IP6X
大きさと重さ約107mm×54mm×13.4mm
約109g
カラーイエロー/ラベンダー/ブルー

【mamorino6】親がauを契約をしている場合

出典:公式サイト
本体価格22,000円月額660円
※au Payカード支払い割適用時
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
防犯ブザーありインターネットの利用なし
バッテリーの持ち1,540mAh
連続待受時間約380時間
防塵防水性能IPX5/8、IP6X
大きさと重さ約105mm×55mm×14.1mm
約101g
カラーピーチ/ミント/ソーダ

【キッズフォン3】親がSoftbankを契約している場合

出典:公式サイト
本体価格20,880円月額539円
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
防犯ブザーありインターネットの利用なし
バッテリーの持ち1,700mAh
連続待受時間約255時間
防塵防水性能IPX5/7、IP5X
大きさと重さ約105mm×52mm×14.9mm
約115g※ストラップ含む
カラーホワイト/ミント/ブルー

キッズスマホを検討している人に役立つ3つの情報

キッズスマホを検討している人のために下記3つの情報を書いていきます。

  • メリットデメリット
  • おすすめな人とおすすめできない人
  • おすすめ機種と特徴

キッズスマホのメリットデメリット

【キッズスマホのメリットデメリット】

メリット 通話やメッセージでやり取りできる(双方向)
家族間通話は無料でできる場合がある
ネットが使える
SNS、アプリ、動画サイトなどが使える
スマホを持つ練習になる
LINEなどで友達とコミュニケーションが取れる
デメリット 学校に持ち込めないor条件がある場合が多い
置き忘れの可能性がある
首からかける、ポケットに入れると邪魔
スマホ依存になる可能性がある
ネットトラブルに巻き込まれることがある
月額がやや高い

キッズスマホは通話やメッセージなどができるのはもちろん、ネットを使えるのが1番の特徴です。
子供用GPSの中では唯一ネットが使えるので、様々なアプリを入れて楽しむことや動画視聴もできます。また、LINEなどを使って友達とのコミュニケーションを取れるのもメリットです。

しかし、自由度が高いがゆえに、ネットトラブルに巻き込まれたり、スマホ依存になったりする危険もあります。
そのため、自分で使う時間を管理でき、してはダメなことを判断できるようになってから買ってあげるべきでしょう。

キッズスマホがおすすめな人とおすすめできない人

キッズスマホがおすすめな人は次に当てはまる人です。

キッズスマホがおすすめな人

  • 連絡を取り合いたい人
  • スマホを持つときの練習をさせたい人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

逆に次のような人にはキッズスマホはおすすめできません。

キッズスマホがおすすめできない人

  • 学校で禁止されている人
  • スマホ依存が心配な人
  • ネットトラブルが心配な人

キッズスマホのおすすめ機種と特徴

キッズスマホのおすすめ機種は次の2つです。

それぞれ特徴を書いていきます。

Hamic POCKET

出典:公式サイト
本体価格12,100円月額1,100円
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
その他アプリ
防犯ブザーありインターネットの利用あり
バッテリーの持ち2,000mAh
連続待受時間約時間
防塵防水性能IP64
大きさと重さ約106.5mm×57.6mm×24.2mm
約151.8g
カラーホワイト/ブルー/ピンク

TONE e21 rev.2

出典:公式サイト
本体価格9,980円月額1,100円
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
その他アプリ
防犯ブザーなしインターネットの利用あり
バッテリーの持ち4,000mAh
連続待受時間約570時間
防塵防水性能なし
大きさと重さ約162mm×77mm×8.85mm
約185g
カラーホワイトのみ

キッズスマートウォッチを検討している人に役立つ3つの情報

キッズスマートウォッチを検討している人のために下記3つの情報を書いていきます。

  • メリットデメリット
  • おすすめな人とおすすめできない人
  • おすすめ機種と特徴

キッズスマートウォッチのメリットデメリット

【キッズスマートウォッチのメリットデメリット】

メリット 月額が安い【198円〜】
通話やメッセージでやり取りできる(双方向)
IP電話/ビデオ通話は無料
子供が喜んで身に着けてくれる
腕時計タイプなので無くす心配が少ない
外遊びで邪魔にならない
通学だけでなく、色々な場面で利用できる
余計な機能がないので心配がいらない
プラスアルファの見守り機能がある(心拍モニター、歩数計、体温測定)
デメリット 学校に持ち込めないor条件がある場合がある
イヤホンを付けないと通話の音がダダ漏れ
防犯ブザー機能はない
毎日充電する必要がある
本体費用が高いものもある
別途SIMの契約が必要

キッズスマートウォッチはキッズスマホと子供GPSのいいとこ取りをしたような端末です。

通話やメッセージで連絡も取れ、GPS機能で位置情報を知ることができます。
スマホのようにネットにつないで自由に遊べるわけではないので、親が心配する必要はありません。ただ、ちょっとしたエンタメ要素と秘密の道具感で、子供も喜んで着けてくれます。

1番感じるデメリットは、毎日充電しなければならないということです。
しかし、寝る前に充電する習慣をつけておけば問題にならないので、そこまで気にする必要はありません。

キッズスマートウォッチがおすすめな人とおすすめできない人

子供GPSがおすすめな人は次に当てはまる人です。

キッズスマートウォッチがおすすめな人

  • 連絡を取り合いたい人
  • 月額を安くしたい人
  • スマホはまだ早いと思っている人

逆に次のような人には子供GPSはおすすめできません。

キッズスマートウォッチがおすすめできない人

  • 初期費用を安く済ませたい人
  • 毎日の充電を忘れてしまう人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

キッズスマートウォッチのおすすめ機種と特徴

キッズスマートウォッチのおすすめ機種は次の3つです。

それぞれ特徴を書いていきます

myFirst Fone R1s

出典:公式サイト
本体価格22,933円※月額198円〜
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
心拍モニター
子供が楽しめる機能カメラ
音楽プレイヤー
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち580mAh
スタンバイ時間48時間
防塵防水性能IP68
大きさと重さ約57mm×48mm×18mm
53g
カラースペースブルー/コットンキャンディー
※公式LINEで常時もらえる15%オフクーポン適用時

myFirst Fone R1

出典:公式サイト
本体価格19,380円※月額198円〜
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
子供が楽しめる機能カメラ
音楽プレイヤー
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち580mAh
スタンバイ時間48時間
防塵防水性能IP67
大きさと重さ約57mm×48mm×18mm
53g
カラーNinja/ラベンダー/インコ
※公式LINEで常時もらえる15%オフクーポン適用時

QISHUO LT25

本体価格12,750円※月額198円〜
主な機能通話/メッセージ
GPS機能
体温測定機能
子供が楽しめる機能カメラ
防犯ブザーなしインターネットの利用なし
バッテリーの持ち620mAh
スタンバイ時間72時間
防塵防水性能IP67
大きさと重さ47mm×41mm×15.7mm
g
54g
カラーブルー/ピンク/ブラック
※時期により多少変動します

【子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)】それぞれおすすめな人とおすすめできない人まとめ

見やすいように前述したおすすめな人、おすすめできない人をまとめておきます。

再確認して、ご自身に合った端末を選びましょう。
※種類をタップで詳しい説明にジャンプします

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
おすすめな人 通学のみに使う 連絡を取り合いたい 連絡を取り合いたい 連絡を取り合いたい
初期費用を安く済ませたい スマホはまだ早いと思っている スマホを持つときの練習をさせたい 月額を安くしたい
充電回数を少なくしたい 親が大手キャリアのスマホを契約してる 周りの友達がスマホを持っている スマホはまだ早いと思っている
おすすめできない人 連絡を取り合いたい 学校で禁止されている 学校で禁止されている 初期費用を安く済ませたい
出し忘れ、置き忘れが心配 置き忘れが心配 スマホ依存が心配 毎日の充電を忘れてしまう
周りの友達がスマホを持っている 周りの友達がスマホを持っている ネットトラブルが心配 周りの友達がスマホを持っている

子供が喜んで親も安心のキッズスマートウォッチがおすすめ

筆者のイチオシの子供用GPS端末は「キッズスマートウォッチ」です。

キッズスマートウォッチはGPSなどの見守り機能が充実しているだけでなく、通話機能やメッセージ機能で親と子供双方向でのやり取りができます。

そして「親が心配する必要はないけど子供は喜んでくれる」ちょうどいいエンタメ機能があるのがおすすめポイント。

デメリットはバッテリーの持ちが良くないので、毎日充電をしなければならないことと、初期費用が他に比べると少し高いことです。

子供用GPS機器は「子供GPS」「キッズ携帯」「キッズスマホ」のどれかで悩んでいる方も多いでしょう。
しかし、筆者は周りの友達がスマホを持ち始めるまでは、キッズスマートウォッチが最適だと思っています。

ぜひ選択肢の中に「キッズスマートウォッチ」を入れてみてください。
キッズスマートウォッチがおすすめな理由は下記に書いていますので、ご覧ください。

キッズスマートウォッチ購入完全ガイドブック | この記事だけで子供用のスマートウォッチ選びは完璧

ちなみに、キッズスマートウォッチは今なら半年間無料で使うことができます。
その後も月額198円で利用可能です。

下記の記事ではできる限り安くキッズスマートウォッチを使いたい方のために、現状で月額が1番かからない方法を説明しています。
キッズスマートウォッチも検討したいという方は1度ご覧ください。

【現状で1番】キッズスマートウォッチの月額がかからない最強のフロー

まとめ

最後にこちらの記事の内容をまとめておきます。

再度気になるところは戻って読み返してみてください。

【子供用GPS端末を選ぶ前にするべき5つのこと】

【子供にスマホを持たせるタイミングは周りの友達が持つようになったら】

目安として年齢を知りたい方は下記参考。

【自分のスマートフォンを持っている割合】

小学生 40.2%(男子37.5% 女子43.0%)

「年齢別」
10歳 男子32.2% 女子40.1%
11歳 男子37.2% 女子45.5%
12歳 男子52.1% 女子54.8%
13歳 男子64.8% 女子77.9%

参考:令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査(PDF版)

小学校低学年のスマホ所持率に関してはどこもドコモが調査したデータがあります。

ドコモのデータによると、小学生のスマートフォン所有率は低学年(1〜3年)で15.4%、小学校高学年(4〜6年)で33.1%という数値です。
参考:モバイル社会白書 2022年版

【子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)の比較】

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
主な見守り機能GPS機能
SOS通知
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
防犯ブザー
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
防犯ブザー
通話機能
メッセージ機能
GPS機能
SOS通知
子供が楽しめる機能なしカメラ機能※2SNS(LINEなど)
その他アプリ
動画視聴
音楽再生
カメラ機能
インターネット利用不可不可不可
GPSの精度
バッテリーの持ち※15日〜1ヶ月半3日〜1週間1〜3日1~2日
防塵防水性能生活防水〜IP68程度IPX5/7、IP5X
~IPX5/8、IP6X
IP64程度IP67〜IP68
大きさと重さ5cm×5cm×1.5cm程度
40g程度
10cm×5cm×1.5cm程度
100g程度
10cm×5cm×2cm程度
150g~200g程度
5cm×5cm×2cm程度※3
50g程度
操作性※1
デザイン※4◎◎
※1.あくまで目安です。ネット上やSNSの口コミをもとに算出しています
※2.一部端末のみ
※3.サイズは腕時計のバンドを除いたものです
※4.身近な子供数人に聞いた感想をもとにしています

【子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)のメリットデメリット比較一覧】

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
メリット 学校への持ち込み可 通話、メッセージ可 通話、メッセージ可 通話、メッセージができる可
充電頻度が少なくて済む 防犯ブザー機能あり 防犯ブザー機能あり 月額料金が安い
初期費用が安い 家族間通話無料 家族間通話無料 IP電話(音声)、ビデオ通話無料
デメリット 位置情報に関する機能しかない 学校への持ち込み不可な場合あり 学校への持ち込み不可な場合あり 学校への持ち込み不可な場合あり
位置確認が別料金 ネットトラブルの危険あり 充電の持ちが悪い
※一部の端末には当てはまらない場合もあります

【子供GPSを検討している人に役立つ情報】

メリット 学校に持ち込みできる
充電頻度が少なくて済む
初期費用も安くコスパが良い
余計な機能が全くない心配がいらない
デメリット 基本的に位置情報に関する機能しかない
首からかける、ポケットに入れると邪魔
出し忘れ、置き忘れがある
子供が自発的に持ってはくれない

子供GPSがおすすめな人

  • 通学のみに使う人
  • 充電回数を少なくしたい人
  • 初期費用を安く済ませたい人

子供GPSがおすすめできない人

  • 連絡を取り合いたい人
  • 出し忘れ、置き忘れが心配な人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

【キッズ携帯を検討している人に役立つ情報】

メリット 通話やメッセージでやり取りできる(双方向)
家族間通話は無料でできる
防犯ブザー機能付きが多い
余計な機能がないので心配がいらない
デメリット 学校に持ち込めないor条件がある場合が多い
置き忘れの可能性がある
首からかける、ポケットに入れると邪魔
位置確認に別途料金がかかる
親が大手キャリアでなければ使えない機能がある

キッズ携帯がおすすめな人

  • 連絡を取り合いたい人
  • スマホはまだ早いと思っている人
  • (親が)大手キャリアのスマホを契約してる人

キッズ携帯がおすすめできない人

  • 学校で禁止されている人
  • 置き忘れが心配な人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

【キッズ携帯のおすすめ機種と特徴】

【キッズスマホを検討している人に役立つ情報】

メリット 通話やメッセージでやり取りできる(双方向)
家族間通話は無料でできる場合がある
防犯ブザー機能付きが多い
ネットが使える
SNS、アプリ、動画サイトなどを使える
スマホを持つ練習になる
LINEなどで友達とコミュニケーションが取れる
デメリット 学校に持ち込めないor条件がある場合が多い
置き忘れの可能性がある
首からかける、ポケットに入れると邪魔
スマホ依存になる可能性がある
ネットトラブルに巻き込まれることがある
月額がやや高い

キッズスマホがおすすめな人

  • 連絡を取り合いたい人
  • スマホを持つときの練習をさせたい人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

キッズスマホがおすすめできない人

  • 学校で禁止されている人
  • スマホ依存が心配な人
  • ネットトラブルが心配な人

【キッズスマホのおすすめ機種と特徴】

【キッズスマートウォッチを検討している人に役立つ情報】

メリット 月額が安い【198円〜】
通話やメッセージでやり取りできる(双方向)
IP電話/ビデオ通話は無料
子供が喜んで身に着けてくれる
腕時計タイプなので無くす心配が少ない
外遊びで邪魔にならない
通学だけでなく、色々な場面で利用できる
余計な機能がないので心配がいらない
プラスアルファの見守り機能がある(心拍モニター、歩数計、体温測定)
デメリット 学校に持ち込めないor条件がある場合がある
イヤホンを付けないと通話の音がダダ漏れ
防犯ブザー機能はない
毎日充電する必要がある
本体費用が高いものもある
別途SIMの契約が必要

キッズスマートウォッチがおすすめな人

  • 連絡を取り合いたい人
  • 月額を安くしたい人
  • スマホはまだ早いと思っている人

キッズスマートウォッチがおすすめできない人

  • 初期費用を安く済ませたい人
  • 毎日の充電を忘れてしまう人
  • 周りの友達がスマホを持っている人

【キッズスマートウォッチのおすすめ機種と特徴】

【子供用(GPS/携帯/スマホ/スマートウォッチ)】それぞれおすすめな人とおすすめできない人まとめ

子供GPSキッズ携帯キッズスマホキッズスマートウォッチ
おすすめな人 通学のみに使う 連絡を取り合いたい 連絡を取り合いたい 連絡を取り合いたい
初期費用を安く済ませたい スマホはまだ早いと思っている スマホを持つときの練習をさせたい 月額を安くしたい
充電回数を少なくしたい 親が大手キャリアのスマホを契約してる 周りの友達がスマホを持っている スマホはまだ早いと思っている
おすすめできない人 連絡を取り合いたい 学校で禁止されている 学校で禁止されている 初期費用を安く済ませたい
出し忘れ、置き忘れが心配 置き忘れが心配 スマホ依存が心配 毎日の充電を忘れてしまう
周りの友達がスマホを持っている 周りの友達がスマホを持っている ネットトラブルが心配 周りの友達がスマホを持っている
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タツノオシゴト
タツノオシゴト
子ども見守り本舗【店長】
子どもと妻が大好きな2児のパパ。夫婦で育休を1年間取得。少しでも長く子育てに関わりたくてフルリモートの会社で働いています。 「どんな危険があるか分からない世の中なので、できる限り自分の子どもには安全に過ごしてほしい」という理由で見守りグッズを片っ端から調べ、購入したものを紹介しています。
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